2010年10月06日

飛蚊症

ひぶんしょう

眼の硝子体混濁があるときに現れる自覚症状で,硝子体内の小体が移動して網膜に影を映し,明るい空や白いものを見たときにカや小さい虫,糸くずやひも状のものが飛ぶように見えるものをいう。

生理的にも,硝子体中に線維塊があって,飛蚊症を起すことがある (生理的飛蚊症) が,病的には,ブドウ膜炎,網膜剥離の初期症状などとして現れる。



Posted by 犬塚 ツメ at 08:37